理想の体づくりをしようと、筋トレと同時にプロテインを飲んでいるんだけど、筋肉よりも脂肪がついてお腹が出てしまった。
この記事を読めば、なぜプロテインで過剰に太る事になってしまうのか?
そして、どうしたら筋肉をつけて脂肪を減らせるのかが納得してもらえるはずです。
たんぱく質を筋肉に効率よく変換する物質HMB
プロテインに含まれるたんぱく質を筋肉に変えるには、HMBという物質が最も効率が高いと言われています。
したがって、必ずといっていいほどボディービルダーたちは愛用しています。
HMBは、アミノ酸のひとつであるロイシンの代謝産物ですが、ロイシン全体の約5%程度しかHMBに変換されません。
HMBを1g摂取しようとしたら、プロテインがコップ5杯以上必要です。
これでは効率が悪すぎでしょ?
いくら筋トレを行っても、HMBの摂取効率があまりに悪すぎるために、プロテインで過剰に太る人が多いんです。
HMBを効率良く摂取するにはどうすればいい?
HMBだけを抽出したサプリメントを摂取すればいいだけです。
もちろん、筋トレはやった方がいいですが、プロテインをやめてしまうという手もあります。
なぜなら、たんぱく質は普段の食事でも意外と多く摂っているものです。
したがって、筋トレとHMBだけでも、食事で摂取したたんぱく質を効率良く筋肉に変換できるからです。
これなら、プロテインで余分なカロリーを摂らなくて済みますしね。
HMBはすでに多くの著名人が愛用中
アメリカはサプリメントの先進国ですが、プロのアスリートたちはすでにプロテインをやめて、
というスタイルが当たり前になっています。
日本でも、筋肉で有名な方の多くがHMBの愛用者です。
お笑い芸人オードリーの春日さんは、ムキムキのカラダを作り上げてボディービルの大会にも出場しましたが、彼もHMBの推進者です。
余分な贅肉のない筋肉質な肉体美を作れたのも、HMBの存在なくしてはできなかったと語っています。
お笑い界では、レイザーラモンHGさんもHMBの愛飲者ですね。
ほかにも、プロボクサーの亀田興毅さん、長谷川穂積さん、総合格闘家の魔裟斗さん。
俳優では、金子賢さん、杉浦太陽さんなども、その肉体美をInstagramなどで披露しています。
また、ミュージシャンのGACKTさんや、サッカーのロナウジーニョ選手などもHMBの愛用者としてすでに知られていますよ。
厚生労働省も認めたHMBの効果
2015年に厚生労働省は、高齢になることで筋肉量が落ちて生活が困難になる「サルコペニア」という症状について、
と発表しています。
実際に、100人以上の高齢者にHMBを毎日3g飲んでもらったところ、歩行速度の改善、筋肉量の増大が認められたそうです。
特に筋トレなどはせずに、飲むだけでも効果が期待できるものだという事の証明となったわけです。
これはHMBが、たんぱく質を筋肉に効率よく変換する効果が高いことを意味しています。
この臨床実験では、副作用は認められなかったそうです。
仮にHMBを飲んでから、筋トレで筋肉に負荷を与えていればどうなるか?
容易に想像がつきますね。
足りないのは筋肉変換物質HMB
プロテインで過剰に太る事に悩んでいる人は、
の3つをセットで行ってみてください。
たんぱく質を効率良く筋肉に変換できるHMBを取り入れて、ホームステイの間に理想のカラダ手に入れちゃいましょう!