【国道】と聞くと、きれいに整備された広くて快適な幹線道路、ってイメージでしょ?
でも、日本には国道と名のつく”酷道”がいくつもあって、その中の一つがこの
国道433号線
なんですよね。
ま、ここを走るのは3回目なんですが、ヒマだったので行ってきましたw
国道433号は中国地方では有名な酷道
国道433号線は、知る人ぞ知る酷道です。
まあでも、488号線に比べればちぃとはマシなんですが、それでも国道と呼ぶには頭をかしげたくなるような区間があります。
国道だからと安心して知らずに入った人は、
「いや、うそ・・・マジっすか」
と絶句するくらいヤバイ区間があります。
なにせ、間違いなく車一台分の幅しかない、片側一車線のところ(最初は農道に迷い込んだかと思った)もあるので、対向車来たらどうしよう・・・ってドキドキしながら走る所あり。
ま、そのドキドキ感も良い所なんですが(正気か?)、雨の日とかは枯れ葉に枯れ枝が路上に散乱してるし、とてもじゃないが気持ちよくは走れません。
まあでも、広い日本には国道433号よりもひどい所はたくさんあるみたいなので、これくらいでしょんぼりしてたら生きていけません。
幸い晴れだったので、対向車に気を付けながらまあまあ楽しんできました。
カーブが連続する区間があって楽しいのだ
道は狭いが連続カーブが続く区間があって、そこそこのスピードで楽しめます。
カーブミラーを注意深く見ながら(カーブミラーがないところもあるので注意)、GRヤリスのコーナリングを骨の髄まで楽しみます。
カッチカチのボディーは、少々スピード出しても安心感がハンパないので楽しいです。
ただ、まだスタッドレスタイヤのままなので、そこはちょっと心のブレーキを抑え気味に走行せり。
極楽寺山?なんだか違う世界にいってしまいそうなので、冒険するのはやめておこう
国道433号は廿日市方面に抜ける道
F1モナコグランプリで有名な、あのヘアピンにクリソツな場所も
国道433号は、島根方面から広島県廿日市市方面に抜ける道です。
国道433号を瀬戸内海に向けてずっと真っすぐ行くと、交通安全祈願で有名な”速谷神社”の横を抜けて、国道2号線へ出ます。
広島市内からぐる~と反時計回りに回って、最後は2号線で帰る、これがてらっちのドライブルートなんですわ。
でも今までは狭い一車線区間で運良く対向車が来なかったんですが、やっぱりこのルートはドライブルートとしては運任せの所があるので、他のルートを思案中です。
ま、てらっちは自分で運が良い男と自負してるので、いつも
「大丈夫、オレ、運が良い男だからココでは対向車は来るわけないよ」
と思いながら乗ってるので、それがよかったのかな。
うい~!GR86とすれ違いましたよ。彼も走りに来たのかな?ご安全に!
狭い区間以外は、ちゃんと2車線ある整備された道がほとんどなので、抜け道として利用してる人もおおいですからね。
とりあえず、無事に帰宅できました。
神様に感謝!