一生懸命書いた文章なのに、読まれないし信用してもらえないしクリックもしてもらえない。いったいどう書いたらいいんだろう?
この記事を読めば、あなたが書いた記事やメルマガの文章を読んでもらうことができ、なおかつ「なるほど!」と思ってもらい、そしてリンクをクリックしてもらえるようになりますよ。
思っているより人は文章を読んでくれないもの
商品は決まった、キーワードも決めた、そして一生懸命に文章を書いた。
がしかし!
読んでもらえない。
やっとこさ読んでもらっても、文章の内容を信用してもらえない。
信用はしてもらったけれど、なぜかリンクをクリックしてくれない。
そう、あなたもよほど興味がある文章でなければ、隅から隅までWEB上の文章を読み込む、なんて事はないでしょ?
そんなコピーライティングのあるある
「読まない・信じない・行動しない」
を克服する文章の書き方を、例を交えてご紹介しましょう。
”読まない”を克服する文章の書き方
と、その前に。
キーワードの選び方などの基礎的なことは、しっかりと理解しているという前提の上でこの話をしますのであしからず。
文章というのはやみくもに文章を書いても、まあ読まれません。
世の中には、星の数ほどサイトがあり文章があふれてますからね。
あなたの文章が読んでもらえないと思っているのなら、それはおそらくあなたが
もしくは
なのかもしれませんね?
例えば、キーワードに「エステ 安い 広島」を選んだ場合、単に女性全体をターゲットにしてもダメなのはわかりますよね?
お金を持っているセレブな人には、おそらく”安い”というキーワードは無意味でしょう。
安いエステを広島で探している女性は、企業に勤めているOLさんで、まだ給料が安い若いOLの女性でしょう。
同じ職場で気になる男性が現れたとか、
5対5の合コンが入った!相手はイケメンぞろい!できればお持ち帰りを期待しているとか・・・若いんだから何でもアリじゃけ、いったれいったれ!
または、結婚式が近いからできるだけスリムになって式を挙げたい、でも結婚式にお金がかかるからエステは安い所を探してる、などという場合でしょう。
もちろん、”広島”というのもちょっと範囲が広すぎるので、広島市なのか福山市なのか三次市なのか、そのあたりもターゲットを絞って文章を書いていく必要がありますけどね。
文章を書くとしたら、
それぞれ、文章は違うページにわけて書くんです。
同じページに全てのターゲットを詰め込まないほうがいいです。
つまり、ターゲットを極力「狭く」絞って、たった一人のその人に向けて、それぞれ違う内容の文章を書く、という感じがベストなのです。
そうすれば、あなたの文章に共感した人が「あ、これ私の事では?」と興味を持って読んでくれるようになります。
”信じない”を克服する文章の書き方
読んでもらっても、見ず知らずの人が書いた文章を頭ごなしに信用する人はあまりいないでしょう。
私が今書いている文章だって、
「ほんまかいな?」
と思っているはずです。
それでも信じてもらおうとしたら、自分ではない第三者の意見というのが重要になります。
第三者の意見、例えば”口コミレビュー”が代表的なものでしょうか。
レビューの評価が高ければ、信用してもらえる確率は高くなりますからね。
あるいは、私のようなヘタレアフィリエイターが言っている事ではなく、億単位で稼いでいる人がこんな風に言っていますよ、と文章を引用したりすると効果が高いですね。
ほかにもその道の権威、例えばメンタリストのDAIGOさんなんて有名でいろんな本を出されていますが、DAIGOさんの本の内容を要約したり、引用したりする事で、あなたの文章も
「なるほど、まちがいない!」
と信用されます。
”行動しない”を克服する文章の書き方
読んでもらえた、信用もされた、でもクリックしてもらえない・・・。
考えて欲しいのは、
人はなぜリンクをクリックしてくれないのか?
あなたも役に立った文書を読んで、即クリックしなかった経験があると思うんですが、なぜクリックしなかったのでしょうか?
それは
・今すぐにクリックしないといけない理由がない
からなんです。
例えばニキビで悩んでいる人をターゲットに、「ニキビなお~る」という商品を紹介したとしましょうか。
あなたが一生懸命にニキビに特化した文章を書いて、読んでくれた人が第三者のレビューの評価が高い証拠も見てくれて信頼してくれたとしましょう。
そして文章の最後に、
「ニキビなお~るのお求めはこちら」
とリンクが貼ってあったとしても、すぐにクリックしてくれる人が大多数とは限りません。
でもそこに、
しかも100セット限定で、予定数量を超えた時点で明日の期限を待たずして半額セールは終了します。
あさって以降は通常価格に戻ります。
と添えてあったらどうでしょうか?
「まじか!ニキビなお~るは良い商品だと知ってしまったし、今すぐに申し込んどかないと売り切れたら通常価格に戻るんか・・・。それは困るなあ。」
って事になりませんか?
このように、期間限定とか数量限定を強調することで、
「今すぐ行動(クリック)しないと損する!」
という心理を揺さぶる事が可能となるのです。
人は、緊急性があり、なおかつ今すぐ買わないと損をする(得をする、ではあまり効果ない)と思った時に、行動を起こしやすくなります。
まとめ
読まない・信じない・行動しないを克服する文章は、
このような事を意識して文章を書く事で、あなたが紹介する商品やサービスが報酬に結び付く確率がぐーんと高くなりますよ。