ブログで文章が読まれやすくする為に誰もができる5つの方法

読んでもらえる文章 方法

ブログで文章が読まれやすくする為に誰もができる5つの方法とは

ブログの文章って、どんな風に書いたら読んでもらえるのかなあ?

ブログで文章が読まれやすくする為に、誰もができる5つの方法をご紹介します。

こちらの記事と合わせて読んでもらえると、より理解が深まると思います。

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文章 長い

 

最初に要点や答えを伝えておく

要点を伝える 書き出し 出だし

あなたのブログを訪ねてくれる人は、基本的には情報を探しているわけです。

みんな忙しいから、なるべく早く答えを見つけたいと願っています。

だから、最初に要点や答えを伝えてしまうPREP法を使うといいでしょう。

 

例えば、月はどうしてできたのか?を知りたい人が、あなたの記事にたどり着いた場合。

月ができた起源説については未だに謎です。が、科学者がいくつかの説を唱えています。(要点・答え)

最も有力な説は、地球も月も同じ時期にできたとされる兄弟説です。(事例1)

理由は、月の石を検査したところ、地球の石と同じ年代に形成されている事がわかったから。(理由)

他にも、彗星のような存在だった月を地球の引力が捕まえたとのではないかとか、地球が作られる時に地球の一部がちぎれて出来た親子説など様々。(事例2)

今後、科学の発達と共にまた違った新説が出てくるかもしれませんね。(将来展望)

現時点では、地球と月は同年代に今と同じ場所にできた兄弟説が最も有力とされているようですよ。(要点・答え)

 

最初に要点や答えを伝えておくと、その理由も知りたいので続きを読んでくれる可能性が高くなりますからね。

 

会話方式は自然に読まれやすい

読まれる文章 会話方式

人は普段から他人と会話しているので、会話方式で話をすすめると意外と抵抗なく読んでくれる可能性が高いです。

人が会話している状況も思い浮かぶため、読者の想像力がより働きますからね。

 

例えば

A「おまえさあ、こないだ公開された新作映画、観に行ったんだろ?

どうだったよ?」

B「あまりにつまらんから、途中で寝てしまったわ。」

A「マジか!?そんなにつまらんかったの?」

B「ああ。客も10人いなかったし、途中で帰った人も何人かおったよ。」

A「そりゃヤベ~な」

B「金と時間の無駄だったわ。」

A「そ・・・そうだな。」

おそらく、多くの人が同じような会話をしたことあるのでは?

普段と何ら変わりない状況を文章にすることで、抵抗なくサラッと読んでもらえるというわけです。

漢字とひらかなとカタカナは2:7:1で

漢字 ひらかな カタカナ バランス

日本語には、「漢字」「ひらかな」「カタカナ」の3種類の文字があるのですが、この3つのバランスがパッと見の読みやすさを決定しているとも言えます。

 

「漢字」「ひらかな」「カタカナ」のバランスは

2:7:1

というのが”黄金比”と呼ばれていて、一番読みやすいバランスだとも言われます。

 

裁判所や役所の文章って読みにくいでしょ?

あれは漢字が多すぎて

読む気にならねぇ・・・

 

パソコン用語なんかもカタカナが多くて、途中で頭がこんがらかって

「横文字っ、きぃぃぃ!!!

やはり読みやすい文章というのは3種類の言葉がバランスよく配置されていないとダメでしょうね。

もちろん、正確に2:7:1を守るというのではなく、なんとなく見た感じなので、わざわざツールを使って配置バランスを測ったりとか、そういう事は必要ないですよ。

 

難しい漢字をあえて使わない

難しい漢字 文章

わざわざ難しそうな漢字を使う事で、

「私は意識高い系ですから(キラッ)」

なんてアピールする必要はありません。

 

これやると、逆に読まれませんから。

 

よくありがちなのが、

兎に角(とにかく)  狼狽 (ろうばい) 

所詮(いわゆる) 贔屓(ひいき) 無花果(イチジク)

 

最近は書かなくても、自動的に漢字に変換されちゃうからついそのまま使ってしまいそうになりますが、

私は読めるよ、あなたも読めるでしょ?!

と思ってはいけません。

 

 

サッカーの本田圭佑選手が 「清々しい(すがすがしい)」を「きよきよしい」と読んで話題になったでしょ?

Twitterでも、

「私も今まで”きよきよしい”って読んでた。」

「これ”すがすがしい”って読むんだね。初めて知った。」

なんて書き込みも多かったように、日常的にしゃべっていても、いざ漢字に変換すると読めない、あるいは読みにくいなんて事が多いので、あくまでも

ちょっとこれは・・・常用漢字としてはどうかな?

と思ったら、ひらがなやカタカナを使うとか、誰でも読めるように文章を書くようにしましょう。

 

自己満な文章はなく、あくまでも読者目線を大切に。

漢字の連続書きをやめる

漢字 連続 読みにくい

 

「上半期読書感想文品評会開催通知」

ああ読むのめんどうくせ~!って思うでしょ?

目がカクッカクッってなるし。

 

しっかり文字を追えば意味はわかるけれど、

「上半期における読書感想文 品評会の開催のお知らせ」

って書いた方がわかりやすい。

 

もひとつ。

「外来病棟北口拡大工事予定変更予告」

なんの早口言葉だよ~。

 

これも、

「外来病棟の北口拡大工事の予定が変更されたので報告します」

って書けばいいじゃん。

 

漢字を連続で使う場合は、5~6文字までが限度で、途中にひらかなを入れて相手に伝わりやすいように言い換えて文章を書きましょうね。

まとめ

大切なのは、

読者が読みやすい文章

を心がけることです。

 

そのためには、

・最初に要点や答えを伝える
・会話方式を使ってみる
・漢字、ひらかな、カタカナのバランスを考える
・常用としてふさわしくない漢字は使わない
・漢字の連続書きはやめよう

 

こちらの記事も合わせて読むと、更に読まれやすい文章になること間違いなしです。

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