アフィリエイト初心者の頃って、いろんなブログやHPを見たり教材を買ったりして勉強すると思うんですよ。
そんな中、キーワード選びは大切だ!って、どのブログも教材も言う事なんですが
一体何がどういう風に大切なのか?どう選べばいいのか?
わからない事だらけですよね?
これをわかりやすく説明していきますのでよろしくお願いします。
SEOを意識してキーワードを選ぶ
SEOを意識するというのはつまり、検索エンジンを意識するということです。
人が調べものをする時って、検索窓にキーワードを打ち込んで調べるでしょ?
その時に大切な要素は2つあって
打ち込むキーワードには、世の中で圧倒的に多く使われているワードというのがあるんですよ。
そういった大勢の人が打ち込んでるワード、これを選んで記事を書かくことで、あなたが書いた記事が人様に読んでもらえるわけですね。
例えば、「洗濯ばさみ」と打ち込んでみましょう。
あいうえお順の一番上、Googleサジェストという場所に出てくるワードの組み合わせが、打ち込んだワードの組み合わせで最も人気のあるベスト10です。
Googleサジェストについてはこちらの記事も読んでおいてくださいね。
もしこのベスト10のワードの組み合わせで、検索順位1位が取れると・・・そう、稼げます!
あ、ちなみに「洗濯バサミ」というキーワードでは稼げませんのであしからず。
この辺りもキーワード選びの面白さというか難しさもあって、奥が深いなあ。
キーワードって面白い
気づいたと思いますが、今回は「洗濯ばさみ」と打ち込みました。
ところが、サジェストで出てきたのは打ち込んだ平仮名の「洗濯ばさみ」ではなく
カタカナの「洗濯バサミ」の方が圧倒的に多い。
では、実際にGoogleの検索窓に両方打ち込んでみた結果は
ひらがなの方が圧倒的にページ数が多い・・・
不思議なものですね。
これなら、検索数が多いのにライバルが少ない「洗濯バサミ」の方で記事を書いた方が、より上位表示されやすくなるという原理、わかりますか?
キーワードの組み合わせとその意味を理解する
リレーティッドキーワードで出てきたキーワードの組み合わせをじっくり観察してみて、どのような意味合いがあるのかを知る事は大切です。
なぜなら、そのキーワードの組み合わせにピタリと合った記事を書かなければならないから。
例えば、「洗濯バサミ 英語」で検索してきた人は何を知りたいのかというと、
洗濯バサミは英語で何というのか?
を知りたいわけです。
だからちゃんと「Clothespin(アメリカ英語)」あるいは「Clothes peg(イギリス英語)」という風に答えを返す記事を書かなければいけないんですね。
じゃあ、他のも見てみましょうか。
「洗濯バサミ イラスト」
洗濯バサミのイラストを探している人が打ち込む。
→洗濯バサミのイラストがあるサイトを示してあげる。
「洗濯バサミ入れ」
洗濯バサミを入れる専用の箱を探している人が打ち込む。
→楽天アフィリエイトで洗濯バサミ入れを紹介してあげる。
「洗濯バサミ ゴミ」
洗濯バサミをゴミで出す時、分別は可燃ゴミ?不燃ゴミ?あるいは他にあるの?が知りたい人。
→プラと金属と木で分別方法も変わってくる。また、住んでいる地域によっても分別は違うと教えてあげる。
「洗濯バサミ ステンレス」
外に洗濯を干すのに、風雨で錆びないステンレス製の洗濯バサミを探している人。
→楽天アフィリエイトでステンレス洗濯バサミを紹介してあげる。
「洗濯バサミ 遊び」
洗濯バサミを使って遊べる保育教育について調べている。
→そのようなサイトを紹介してあげる。
3語以上になるとまた意味が変わってくる事も
上記の例では2語でしたが、これに加えてさらに3語になるとまた意味が変わってくる事もあります。
「洗濯バサミ イラスト かわいい」
これだと、単に洗濯バサミのイラストサイトだけでなく、かわいいイラストのサイトを教えてあげる必要が出てきます。
「洗濯バサミ 入れ 100」
これは100円均一ショップのものを探しているので、100均の商品の事を記事にする必要があります。決してルイ・ヴィトンの洗濯バサミ(あるんか?そんなもの)の記事を書いてはいけません。
比べるのはおっけー。
キーワードなんて星の数ほどある
よく、「稼げるキーワード」とか「お宝キーワード」なんて言葉を聞く事があると思うんですが、そんなものは気にしなくてよし。
そもそも、稼げるキーワード?何それ?そんなもんねーよ、って事です。
キーワードを選ぶのは確かに大切です。
・できる限り、ライバルが少なくて検索数が多いもの
・サジェストに出てきたワードの組み合わせで記事を書く |
これがキモなんですが、本当に大切なのは、
キーワードの組み合わせを理解し、正しく答えを返す記事を書く
これができて初めて、そのキーワードが「稼げるキーワード」「お宝キーワード」に化けるわけです。
初めから、
”このキーワードはお宝です、このワードを使えば稼げます”
みたいなものはありませんので、気にせず2語・3語のサジェストを使って正しく答えを返す記事をどんどん量産していく事が大切ですよ。