アフィリエイト用の記事の書き方ですが、型にはめて順番に書く事で楽に書けるようになります。
まず、書き始める前に以下の事を先に決めちゃいましょう。
・キーワードを設定する
・ペルソナを設定する
・結論を先に出しておく
・目次を作る
・記事を書く
キーワードは検索されている物を選ぶ
まずはキーワードを決めるのですが、キーワードは自分で考えない事。
あくまでも、市場で検索されているものを拾ってくるのが基本です。
例えば「花粉症」で検索すると、以下のようなサジェストキーワードがでてきますよね?
※サジェストというのは、例えば「花粉症」と検索窓に打ち込むと付随して出てくるキーワードのこと。花粉症の例なら、薬、対策、メガネ、マスクなどがサジェストキーワードと呼ばれます。
こういった、メインキーワード(ここでは「花粉症」)に付随して出てくるサジェストキーワード(ここでは薬、対策~)を組み合わせてキーワードを決め、決めたキーワードについてブレずに記事を書くのです。
ペルソナを設定する
ペルソナとは簡単に言えば、検索している人の人物像。
例えば「花粉症 薬」で検索してくる人は、
・花粉症の薬をネットで探している
・持っている花粉症の薬の成分や効能を知りたい
などが考えられますよね?
さらに、関連キーワード取得ツールは50音別になっているので、「く」の行を見てみると、
「花粉症 薬 眠くならない」
というキーワードがありますが、これで検索した人は、
・平日の仕事中でも飲める薬を探している
・運転の仕事をしているから眠くなるのはパスしたい
・受験の時に飲みたいけど寝てたら試験に受からないぜ!
眠くならずに花粉症の症状を抑えたい、そんな人が探しているキーワードだということがわかります。
その人に向けて、記事を書いていけばいいわけです。
決して余計な事は書かない。
眠くならない花粉症の薬を探している人に、
「この薬は夜寝る時に飲むとめちゃくちゃ効きますよ」
なんて書いても、
「いや、寝てて効く薬を探してんじゃね~よ!」
って、すぐに他のブログに行っちゃいます。
検索意図を汲んで、それにドンピシャの記事を書く事が大切ですよ。
You!結論は先に考えちゃいなよ
記事や目次を書く前に、まずはゴールを考えておきましょう。
花粉症には”ハナタレ~ン(仮の薬名)がいいですよ。こちらから購入できます。”
とやっちゃうんです。
で、ここで検索してきた拓哉くん(仮名)は考えます。
「ちょ待てよ!お前の言う事なんて信用できないんだよ。効くっていうエビデンス(証拠)、出せよ。」
そこであなたは、この薬は学会で発表されて、今はどこの病院でも花粉症を抑えるためにコレ出してるよ(データをつけて)とか、すでにこの薬で〇万人が花粉症から解放されてるよ(データつけて)とか、口コミはこんな感じだよとか。
あなたの意見ではない第三者のデータや意見を書いて、信用してもらうようにすればいいのです。
できればそのデータは専門の所とか、有名人とかがブログに書いてたとかだと良いです。
有名人といっても、聖徳太子が十七憲法に書いてたよとかはダメです。
あくまでも、現在生きてる人で権威ある人や組織でお願いします。
目次を作っちゃおう
結論とエビデンス(証拠)などを揃えたら、それを組み立てながら順番に書いていくわけですが、その際は目次を先に作っちゃうといいです。
書く内容が決まっていれば、記事が書きやすいし内容がブレないですから。
例:
・眠くならない花粉症の薬一番人気は「ハナタレ~ン」
・学会で発表、世界中から拍手喝采された成分
・国内の内科のシェア〇〇%!
・眠くならないが副作用に注意
・公式サイトはこちら
目次に合わせて記事を書いていこう
実際に記事を書いていくわけですが、今は薬事法が厳しいので、薬・サプリ・化粧品などのジャンルで効能や効果を書く事はやめたほうがいいですよ。
上記の例はあくまでも一例だということで話を進めます。
さて、実際に記事を書く時に気を付けて欲しいのは、
記事を販売者目線で書かない事。
あくまでも、消費者目線で書く事が重要です。
どういうことかというと、販売者目線だとどうしてもメリットばかりを書いてしまいがちです。
でも消費者目線で書けば、デメリットが書けます。
あなたはアフィリエイターなので、消費者目線で書かなければいけませんよ。
悪口を書くのではなく、あくまでも消費者として
”ここがちょっとね・・・”
という所は書いてOK。
でもその直後には、ちゃんとフォロー表現を入れなければいけません。
なぜなら、アフィリエイターはあくまでも広告主の商品販売活動のお手伝いですから、広告主を嫌な気持ちにさせてはならないんです。
逆にデメリットも書く事で、広告主が
「ああ、消費者はそんな事を考えてこの商品を見てるのか。気づかなかった。改善ポイントだな。」
と考えてくれる、そんなデメリットの書き方ができれば最高ですね。。
例えば、
・価格が高いんですよね(デメリット)。ただ、3年の歳月をかけてその道の専門家が原材料をじっくり吟味しているので、この価格は仕方ないかな。他の薬には入ってない原料使ってるんだよね。
・いいんだけど味が苦い(デメリット)。かなり飲みにくいです(ダメ押し)。でも昔から良薬は口に苦しって言うし、なにより苦みの元である〇〇っていう貴重な成分はこの商品でしか飲めないですから、楽になるならこの苦さも歓迎ですわ。
まとめ
・キーワードを決める
・検索してきた人の目的を探る
・結論は先に決めておく
・目次を作って書く内容を決めておく
・記事は消費者目線で書く
こんな感じで記事をどんどん書いて、ブログの記事数をまずは100記事目指して書いていきましょう。
ただし、薬・サプリ・化粧品のジャンルに関しては、今後ますます薬事法が厳しくなってきます。
今はまだ違法だらけのブログが大量にあって、それほど文句も言われていませんが、今後AIが発達してくればそれも時間の問題でしょう。
薬事法に触れない書き方が出来る人はいいですが、私は上記ジャンルはおすすめしません。