たくさん記事を書いてもなかなか稼げない・・・
ブログを書いて稼げるキーワードを探す方法はある?
アフィリエイトやってると、必ず「稼げるキーワード」っていうのを探そうとするのは当然ですよね。
稼げるキーワードといえば、”ダイエット”や”クレジットカード”などの関係が思い浮かぶでしょうが、これらはすでに大企業さんが上位を独占してるので、我々のような零細アフィリエイターが入り込む余地はありません。
ではどうするのかというと、やはりロングテールキーワードを拾っていくしか方法がないんです。
その中でも、稼げるキーワードを探す方法の簡単なやり方をご紹介します。
ブログを書いて稼げるキーワードを探す方法
やり方は簡単です。
1 売りたい商品のページからキーワードを抜き出す
まずは商品を決めて、その商品のランディングページから”これ!”というキーワードをいくつか抜き出しておきます。
例えば「オルビス ニキビ対策スターターセット」の場合、
「くり返しニキビ」
というキーワードを例にとってみます。
2 そのキーワードをラッコキーワードに入れて候補キーワードを全て選択
ラッコキーワードの検索窓に、「くり返しニキビ」を入れます。
するとこのように、複合キーワードの候補が出ます。
これらの複合キーワードは、実際にネット上で検索されている複合キーワードです。
「全キーワードコピー」をクリックし、全てのキーワード候補をコピーします。
3 キーワードプランナーに選択したキーワードをぶち込む
次に、キーワードプランナーを開いて「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリックし、全コピーしたキーワード候補を全て貼り付けます。
以下のような結果が出てきます。
「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、検索数が多い順に並べ替えが行われます。
4 月間検索数が100~1000または10~100のキーワードの中から記事が書けそうなキーワード候補を選ぶ
この中で、1000~1万というキーワードは「繰り返しニキビ」ですが、これだとざっくりし過ぎていてターゲットがぼやけるので、必ず2語以上の複合キーワードから選びます。
書く記事は、必ずキーワードに沿っていなければならないので、そこも踏まえて書けそうな複合キーワードを選びます。
5 そのキーワード候補をGoogleの検索窓に入れてライバルを調査する
「繰り返しニキビ 化粧水」で記事が書けそうだと思ったら、
Googleの検索窓に実際に入れてみましょう。
出てきた記事で、「広告」表示の記事は無視していいです。
通常の記事の上から順番に内容を見ていきます。
これらのページは広告なので無視無視!
6 ライバルの記事より良質な記事が書けると思ったら執筆開始
広告以外の記事を見て、
と思ったら、迷わず記事作成に取り掛かってください。
自分の書ける知識よりも詳しい事が書いてあったり、明らかにブログが充実していて強そうだと思ったらその複合キーワードはあきらめて、もう一度商品ページからキーワードを探し直し、ラッコキーワードに入れるところから繰り返していきます。
ロングテールキーワードで上位を狙う意味
あえてロングテールキーワード、つまり
検索数が少ないキーワードで記事を書いていく理由は2つ。
1つは、ビッグキーワードはすでに強力なライバルが上位にひしめいているため、弱小ブログが入り込む隙がないということ。
もう1つは、あなたのブログを強くするため。
検索数が少ないロングテールキーワードでも、上位に食い込める記事をいくつも書いていく事で、あなたのブログそのもののレベルが上がり、つまり強くなっていくので、そうなるとある程度ライバルが強いキーワードでも順位が上がっていく可能性を秘めているから。
だから最初のうちは、検索数が少なくても上位表示を目指して記事を書いていく事でブログを強くしていく、育てていく事が大切なんです。
ただし、誰も検索しないようなキーワードで上位が取れてもダメで、
たとえ少なくてもラッコキーワードに出てきてキーワードプランナーに表示されるキーワード候補を選んで記事を書く事が大切。
記事の内容が一番重要
稼げるキーワードを探す方法でキーワードを探す事は大切ですが、でも上位を狙うためには
記事の内容が一番重要です。
今のGoogleの検索エンジンは優秀で、記事の内容が良くないと決して上位表示はできませんし、かなり細かい所まで精査できるようなロボットがネット上を巡回しています。
リンクの数がどうのとか、そんな裏技が通用する時代ではありません。
だったら、1記事も無駄にすることなく質の高いコンテンツ記事を書く事に注力したほうがいいでしょ?
でもそのためには、検索されている複合キーワードをもとに、良質な記事を書いていく事を繰り返すしかありません。
稼げるキーワードを探す方法を簡単に説明すると、
実際に検索されている複合キーワードを探すこと
ライバルのコンテンツ記事が弱いこと ライバルのブログそのものが弱いこと |
この状態であなたが充実した良質な記事を書ければ、それが
「稼げるキーワード」
という事になるわけです。