ロジクール フルサイズ ワイヤレスキーボードK270を購入

15年愛用してきた東プレのリアルフォース「SJ08B0」(有線)が、ついにオシャカになりました。

 

長い間ありがとう!さらば、リアルフォースよ。

東プレ リアルフォース SJ0880

ちなみにこのモデルはすでに生産中止になっているみたいで、探すとしても中古しかありません。

また使いたくなったら修理にでも出そうかな・・・。

 

とはいえ、Ctrlキーが全く効かなくなり、ショートカットが使えなくなったので、今度はワイヤレスキーボードが欲しいな~と思い、

 

ロジクール ワイヤレスキーボード K270 を購入。

 

価格1800円!

ロジクール ワイヤレスキーボード K270

 

東プレ リアルフォースとロジクールK270の違い

せっかくなので今回は、リアルフォース(1万5000円相当)と、ロジクールK270(1800円)という、価格差約10倍で何が違うのか、レビューしてみましょうね。

プロのライターさんたちがこぞって使う東プレリアルフォースシリーズ。

さて、1/10で買えるキーボードとどこが違うのか。

 

重量

リアルフォースは重い。重量は1.2kgあります。

この重さがどっしりとした安定感と、重厚感のある打鍵音を生んでいるんでしょう。

 

対してロジクールK270は475g。軽い!

しかも薄い。

 

持った感じとしては、数値以上にリアルフォースは重量感があります。

中に鉛のオモリが入ってるんじゃないか?ってくらい。

でも気づきました。

キーボードを打鍵する時に、重量と安定感はあまり関係ないかな・・・と。

 

打鍵の感じ

打鍵感を簡単に表現するとしたら、リアルフォースはカコッカコッという低めの打鍵音。しっかりとした感覚が指先に残ります。

対してK270は、カチャカチャという高い打鍵音。軽いタッチで叩けるといえばメリットかも。

 

ストロークの深さはそんなに大差ない気がしますけど、実はK270の軽いカチャカチャ感のほうが、私は打ちやすいかな。

これは好みの差だと思うけど、K270の方がタッチが軽い分オモチャっぽい打鍵感覚です。

音もK270の方が甲高くてうるさい。

でも私としては、大きい音するほうが「打ってるど~」って感じがして好きです。

 

有線コードとワイヤレス

リアルフォースはUSBの有線コードが付いていたので、もう確実にPCの前に置いて打ちやすい位置に固定しておいて使う、というプロ意識高い人用ですね。

対してK270はワイヤレスなので、例えばふんぞり返ってヒザに乗せた状態で打つことができますし、ノートパソコンでも使えるので寝っ転がって打つこともできます。

姿勢の自由度はやはりワイヤレスのもんですなあ。

 

機能が充実しているK270

リアルフォースはメディア関連の遊び心を有したショートカットキーは皆無だったので、まさにタイピングに特化したプロ用!って感じでしたね。

 

対してK270は、上部にメディア関連のショートカットキーが配列されていて、意外と便利。

電卓 ショートカットキー

 

特に便利だなと思ったのは「電卓機能」。

テンキーが使えるので、簡単な計算が電卓を持ち出してこなくてもできちゃう。

電卓

 

キーボードだけで音量調整も出来るし、メールも立ち上がるので、わざわざアイコンをクリックしなくても済む。これも便利ですね。

 

 

K270はチャチな作りと打鍵音の高さが気にならなければ使えるぞ

ロジクールのワイヤレスキーボードK270ですが、全体的なチャチさ(安いからねえ)と打鍵音の甲高さが気にならなければかなりおすすめですね。

テンキーも付いてるし、その他必要なキーは全て標準の配列だし、メディア関連ショートカットキーがあるし、ワイヤレスだし。

もちろん、高さ調整のフリックも付いてますよ。

キーボード 高さ調整 フリック

 

ワイヤレスの電池はどのくらい持つ?

当然ながらワイヤレスキーボードなので、電池で駆動します。

単四電池2本ですね。最初から付いていたので今のところそれを使っています。

ワイヤレスキーボード 電池 持ち

 

購入したばかりなので、どのくらい持つかは全くわかりません。

販売ページには「2年間」って書いてありましたけど、まあそこは車のカタログ燃費と同じで6割から7割程度に見ておきましょう。

1年持てば上出来です、はい。

ワイヤレスキーボード 電源スイッチ

スイッチを入れっぱなしでも、一定時間使わなかったら勝手に省電力モードになるので、使い方によっては結構長く持つかもしれません。

私は毎日3時間~4時間は使っているので、2年は無理だろうな。

 

まとめ

標準キー配列でテンキーも付いてて、ショートカットキーが充実しててワイヤレス。

これだけ条件が揃っていて1800円という安さ

 

これだったら、数万円もするリアルフォースって何だったんだろう?って思うのは、まだ私がタイプライターとしてはポンコツの証なんでしょうね。

本当にプロフェッショナルなタイプライターたちは、間違いなく1800円のキーワードは買わず、リアルフォースシリーズを買うのでしょう。

 

 

 

でも、アフィリエイトレベルのブロガーなら、これでもオーバースペックなくらい十分な性能を感じる事ができるので、安くて多機能なワイヤレスキーボードを探しているならおすすめですよ。

 

 

 

 

ロジクール ワイヤレスキーボード K270
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