アフィリエイトブログでダメな文章の書き方
アフィリエイトブログで文章を書く時は、やっちゃダメな書き方があります。
ここではダメ文章を5つ、例文を挙げながら紹介していきます。
誤字脱字が多い文章
これは言わずもがな、誤字脱字が多すぎると、どんなに良い事を書いていても
「こいつ、バカだな」
と思われてしまいます。
例えば・・・
「遊泳禁止の場所でで泳いでいる人を見つけた時のこと。
あなたは声を書けるでしょうか?それとも黙って見ているだけdしょうか? おそらく、よけいなトラブルを割けるためにな黙って見ているだけだと思います右。」 |
ちょっと大げさですが、こんなの論外だと思いませんか?
誤字脱字を避ける(多少は仕方ないが)ためには、書いた文章を何度か読み返してからインターネットにアップロードする事です。
どんなに注意していても、100%誤字脱字が無いというのは無理かもしれませんが、あまりにも誤字脱字が多すぎる文章は信用を失いますから。
理解しにくい文章
誰が読んでも常識的に、理解しやすい文章を書く事です。
よく言われるのが、中学生が読んでも理解できるくらいの文章でちょうど良いと言われますが、今の時代なら小学生高学年くらいでもすぐに理解できるくらい、でいいんじゃないかと思います。
例えば・・・
「会話を継続的かつ穏便に進行させるためには、相手の心理的考察をしっかりと見解した上で当方の話法を慎重に考察しつつ、不愉快な表現を描写させないよう清浄な言様を心がけよう。」 |
そりゃ、何となく言いたい事はわかるんですが、こんな哲学書っぽく難しく書くよりも、もっと簡単に
「会話をスムーズに行うには、相手の気持ちを考えて不愉快にさせないよう、言葉遣いには気を付けましょう。」 |
って言ったほうがわかりやすいでしょ?
一文が長すぎる文章
一文というのは文章の”ひとかたまり”の事で、あまりに長すぎると読みにくくなります。
例えば・・・
仕事の事で、後輩が間違った方法で行っているのを発見した時は、それを正しい方法で行うよう修正指導してあげなければならず、それが会社の方針と違っている事を指摘しつつ、なぜそれが間違っているのかを説明する必要があり、それを正しく行う事でお客様のニーズに合わせていかねばならないわけであるからして、間違っている方法はお客様の要求と違う事でクレームの元になりやすく、そもそも仕事としてのルールを守っていない事で同僚との意思疎通も上手くいかない原因にもなるため、間違ったままにそれを見逃してしまうことで社内の不和を招く恐れもあるため、あなたは仕事上の先輩として率先して指導していかなければならないのです。 |
・・・長げ~よ、って思いますよね。
これじゃ、途中で文章を読むのすら面倒になって、投げ出されちゃう可能性もあります。
こういう場合は、一文を終止符で切って、改行を入れる事で読みやすくなります。
仕事の事で、後輩が間違った方法で行っているのを発見した時は、それを正しい方法で行うよう修正指導してあげなければなりません。
それが会社の方針と違っている事を指摘しつつ、なぜそれが間違っているのかを説明する必要があり、それを正しく行う事でお客様のニーズに合わせていかねばならないわけです。
間違っている方法はお客様の要求と違う事でクレームの元になりやすいですからね。 そもそも仕事としてのルールを守っていない事で同僚との意思疎通も上手くいかない原因にも。
間違ったままにそれを見逃してしまうことで社内の不和を招く恐れもあるため、あなたは仕事上の先輩として率先して指導していかなければならないのです。 |
これでずいぶん、読みやすくなりました。
接続詞が多すぎる文章
接続詞は便利ですし、連続して使う事がないわけではありません。
ただ、あまりに接続詞が多すぎる文章はリズム感が狂い、読み手がイラッとしてしまう場合もあるので注意してください。
例えば・・・
私は本を読むのが趣味です。
なぜなら本は、いろんな知識を与えてくれるから。 しかも主人公の気持ちになれるし、しかも主人公の人生を体験させてもらえるでしょ。 でも、あまり分厚い本は読みません。なぜなら1日は24時間しかないし、しかも読み始めたら次が気になるし、しかも重たい本は手がだるくなるからです。 だからサクッと読める本ならよく読みます。 |
うーん、不快とまではいいませんが、なんか野暮ったく感じますよね?
こうするとどうでしょうか?
私は本を読むのが趣味です。
なぜなら本は、いろんな知識を与えてくれるから。 主人公の気持ちになれるし、主人公の人生を体験させてもらえるでしょ。 でも、あまり分厚い本は読みません。なぜなら1日は24時間しかないし、読み始めたら次が気になるし、重たい本は手がだるくなるからです。 だからサクッと読める本ならよく読みます。 |
これならまあ、サクッと読める文章になってませんか?
語尾が3語以上繰り返されている文章
語尾の使い方も、場合によってはなんだか文章がかっこ悪くなるんですよ。
例えば・・・
僕は野球をやっています。
ピッチャーをやっています。 4番を打っています。
|
短い文章ですが、なんか全体的に幼稚さが感じられますよね?
こういった短い文章でも、
僕は野球をやっています。
ピッチャーをやっていて、4番を打っています。 |
これでちょっと知的になりました。
まとめ
上記のような、アフィリエイトでやってはいけない文章を避けるためには、
第三者の目で、何度か読み返してみる
という作業が必要になります。
アップロードするのはその後です。
読んでくれるのは間違いなく”赤の他人”ですから、まずは第三者という立場で、
という事を考えながら、自分で読んでみて「???」と思った部分は間髪入れず、校正をかけていくべきです。
自分ではよくわからないという場合は、友達や配偶者など身近な人に読んでもらって、おかしなところを指摘してもらう、というのも良い方法ですよ。