文章を書くのが苦手な初心者にとって、
「コピーライティングって難しいんだよな・・・」
ってイメージがあると思うんですよ。
でも、初心者のコピーライティングとして最も簡単で書きやすいPREP法を会得すれば、スラスラと書けるようになる・・・はず。
PREP法とは?
PREP法というのは、
POINT・・・結論 REASON・・・理由 EXAMPLE・・・具体例 POINT・・・結論 |
という流れで書くコピーライティング方法。
この英語の頭文字を取って、”PREP”法と呼ばれているわけです。
要するに、
「結論→理由→具体例→結論」
という構成で文章を組み立てていけばいいんです。
コピーライティングの初心者には、これが最も書きやすく、しかも訪問者に納得してもらいやすい文章が書ける方法だと言えるでしょう。
PREP法の具体例
具体的に、どんな感じに書くのかちょっと雑ですが例を挙げてみましょう。
■POINT(結論)
フラッシュライトは【A】がおすすめ、最強の懐中電灯だ。。
■REASON(理由)
【A】は最大で200ルーメン、最小で50ルーメンまで調整ができる。しかも点滅機能が付いてるから、災害時にはヘリコプターに位置を知らせる事もできて万能。
■EXAMPLE(具体例)
【A】はサバイバルで有名な〇〇さんも使ってるくらいだから、かなり信頼できる製品だ。米軍も使ってる。
さらに同じような製品で【B】があるが、こちらは最大でも150ルーメンで【A】より光量で劣る。しかも点滅機能は付いてない。それでいて価格はほぼ同じ。どっちがお得?
■POINT(結論)
だからフラッシュライト買うなら【A】を買っておけば間違いないのだ。
とまあ、こんな感じですかね。
解りにくいですかね? んじゃ、もう一例ほど。
■POINT(結論)
かけ布団は羽毛布団を買うべきだ。
■REASON(理由)
羽毛布団は、ハネ布団よりも軽くて暖かい。軽いから睡眠時に体の負担にならない。毛布がいらないくらい保温性が高い。
■EXAMPLE(具体例)
有名なスポーツ選手はみな羽毛布団を愛用してる。〇〇選手も羽毛布団を愛用してる。ハネ布団は安いが毛布を入れないと冬は寒くて寝れたもんじゃない。
毛布は重い。しかもハネ布団と毛布買うなら、羽毛布団1枚の値段と変わらない。
■POINT(結論)
だからかけ布団は、少々値段が高くても羽毛布団をチョイスすべきだ。
・・・んん、我ながらヘタクソな例題ですが、まあ言いたい事はわかってもらえたと思います。
画面を4つのコマに分解して、
結論→理由→具体例→結論
という感じで文章を作っていくと、訪問者にとっても短い時間で納得のいく文章が書けるわけです。
初心者のコピーライティングに最適な方法のまとめ
日本人が好きな4コマ漫画は、日本独特の漫画手法だそうです。
4コマ漫画の場合は「起承転結」という文法が基本ですが、
PREP法は「起承転結」とはまた違った4つのコマを使った文法で、読者にわかりやすく最短で理解してもらえるすばらしい文法なのです。
特にWEB上では、短い時間でわかりやすくメリットを伝える事が重要となります。
PREP法はアフィリエイト初心者のコピーライティング技術としてはもちろん、
上級者もPREP法を駆使して記事を書いています。
ぜひPREP法を会得して、あなたのブログに記事をどんどんストックしていきましょう。