「アフィリエイトのブログって、文字数少なくても記事数をかせいでブログのボリュームを出した方がいいの?
それとも記事数は少なくても一記事入魂の記事があるほうがいいの?」
そんな疑問にお答えします。
ブログの性質によるが中身の濃いコンテンツが命
時と場合によるので、一概にどちらが良いとは言えないです。
重要なのは、訪問してきたキーワードに対して満足する答えを書いていれば、アフィリエイトブログで文字数や記事数を気にする事はない(時と場合による)でしょうね。
そのうえで、最も最高なのブログの形というのは、
まずは
これがブログアフィリエイトの記事数、文字数に置ける目安というか、最初のハードルといったところでしょうね。
ただし、これは専門ブログにおいてであって、一ブログ一商品をはてなブログなどの無料ブログで紹介するような、簡単な物販アフィリエイト(商標アフィリエイトブログ)ではここまで文字数も記事数も必要ありません。
【商標アフィリエイトブログ】については、別記事にしますので、今回の記事はジャンルを決めて書く【特化型ブログ】に絞ります。
Googleの考える記事数とコンテンツ
Googleのジョン・ミューラー氏はこう語っています。
「あくまでも一般論ではあるが、大量のページをサイト内に分散させるより、少数ページにまとめて強いページを作る事を推奨する。
自分が提供したい情報を掲載し、高品質なランディングページを作る方が良い。 少しのコンテンツしかないページを多く作るのではなく、数は絞り込んで品質が高いページを作る方針を、私なら選ぶだろう。」 |
私なら選ぶだろう・・・って最後の言葉がなんか意味深ですが、一応Googleの社員さんがそう言ってるのですから、記事一つ一つのコンテンツ内容が重要だ、というふうに解釈していいと思います。
訪問者にとって便利なサイトの方が、Googleの検索エンジンとしては優遇するのはすでに承知の事実。
これはテクニックとか裏技だとか、あるいは技術的云々の事ではないんです。
少しのコンテンツしかないページをたくさん作ると訪問者にとってめんどくさいサイトになるでしょ?
訪問者があちこち行ったり来たりしなきゃならなくなり、それはユーザビリティに欠けているから評価に値しない、という事を暗に教えてくれているのですよ。
あくまでも訪問者の意図が最優先
例えば
Aという圧力釜を買ったら予想以上にいい商品だった、ぜひともブログで紹介したい!
って時を例に挙げると、
キーワード:
圧力釜A 性能 評判
ペルソナ(購買者ターゲット):
配偶者の了解を得て圧力釜Aの購入を考えているが、もう少し詳しい詳細とユーザーの評判を調べてから購入ボタンを押したい。子育てで忙しい中で調理の時短ができるから便利そうだけど、高価だから後悔したくない。
・メーカー、型番を説明した150文字の記事を1ページ
・使ってみた感想を400文字書いた記事を1ページ
・電気代について100文字書いた記事を1ページ
・どのくらいの時短ができるかを200文字書いて1ページ
・おすすめの料理”豚の角煮”に関する500文字の記事を1ページ
・2~3件の口コミを要約した記事を1ページ
んで、
「やった!記事が6つできたぞ!」
これは、書き手側の”単なる”自己満足でしかないでしょ?
そうじゃなく、Googleが評価してくれるのは、
コレを最も重視して順位をつけているわけですから、訪問者がページをあちこち行ったり来たりしないといけない記事は、評価が低くなるんですよ。
もちろん、メーカーと型番についての記事を書く場合に、
訪問者がメーカーと型番について徹底的に知りたい、だから【圧力釜A メーカー 歴史】というキーワードで訪問する人をターゲットにする場合はOKです。
そのメーカーの歴史や創業者、現在の経営者、作ってる商品ラインナップを徹底的に書きまくる、これで2000文字以上の1記事(1ページ)なら合格ラインでしょう。
でも、単純に記事数をかせぐためだけに項目を細かくわけて、100文字とか200文字くらいの薄っぺらな記事を量産しても、Googleからは評価されませんし、そもそも訪問してきた人を満足させることができないなら、言い方悪いけど”ゴミ記事”と思われるだけですからね。
アフィリエイトブログの文字数・記事数のまとめ
・アフィリエイトブログの記事数は、100記事以上が目安
・あなたの自己満ではなく、訪問者の満足を満たす記事かどうか
・少量の文字数ページを量産するよりは価値ある情報の多いページが少量のほうがマシ
ただし、これはジャンル特化型ブログの場合で、商標アフィリエイトブログの場合は文字数は500文字前後、記事数は10記事前後でいいです。
実際、私は商標アフィリエイトブログはこのくらいの文字数・記事数で、月に楽天1万/月、Amazon3万/月くらいは利益出てます。
商標アフィリエイトブログについては、別記事で紹介することにします。