時間は戻りません。
したがってここは潔く、ミラーカバーを変えてしまうのが一番手っ取り早いし、イメージも変わっていいぞ。
ダイハツタフトのミラーカバーを交換
とまあ、最初はミラーカバーを外して交換する案があったんですが、タフトのミラーカバーの外し方は、
1 ミラーの下側に手を入れて力づくで外す
2 奥に何カ所かある爪を外す
という、ちょっと面倒な作業が必要だったため、女性には無理だろうということになり、本人も簡単な方法がいい!という事だったので、ミラーカバーを上からポン付けできる方法にしました。
車種専用なのでピッタリ装着できます。
で、色はレモンイエローなんちゃらという、簡単に言えば黄色なのですが、どうせなら違った色にしたらイメージチェンジもできるし、他人との差別化もできていいんじゃないか?ということで、メタリックレッドを選んでみました。
タフトのミラーカバー装着方法
脱脂が重要
まず重要なのが脱脂です。
元のミラーを十分に脱脂しておかないと両面テープが付きにくいし、時間とともにはがれちゃう可能性がありますからね。
じゃあパーツクリーナーできれいにして・・・といっても、パーツクリーナーなんてそうそう使う機会ないし、だったらいいのがあるよということでこちらを購入。
大きいサイズのシリコンオフもあるんですが、業者じゃないんだからこのチビカンで十分です。
これ、両面テープでパーツを付けたり、ちょっとしたキズをタッチペンで修繕する時なんかにも使えるので、チビカンを1本持っておくと便利です。
パーツクリーナーと同様の働きもしてくれますしね。
3M(ホントかな?)の両面テープがセッティングされています。これだけ両面テープが貼ってあれば大丈夫でしょう。ただし、ど真ん中の大きな両面テープは完全に剥がして真ん中の細長いものだけを残します。でないと、つけた時にカバーが浮いちゃいますから。
形を合わせてみる
最初は両面テープをはがさずに、形がピッタリ合うかどうか確認します。
その時に、どこのカドを合わせておけば付けやすいか、を何度も確認しておきましょうね。
この作業はとても重要で、時間も使うため、写真を撮るのをすっかり忘れておりました(汗)。
両面テープをはがし、練習通りに貼っていく
最も緊張する場面です。
心臓がバクバクいいそうですが、心臓発作が起きない程度に緊張しつつ、慎重にカドを合わせて貼っていきます。
きれいに貼れたら、ミラーカバーを押し付けて圧着していきます。
24時間そのまま、貼り直したり動かしたりしなければ、両面テープが元のミラーカバーと一体化してしっかりくっつきます。
動かしたりしなければといっても、車を走らせるのは別にかまいませんよ。付けたミラーカバー部分を動かさない、という意味です。
ミラーカバーを変えてイメージチェンジ!
ミラーカバーを換えるだけで、なんだか可愛らしい雰囲気になりましたね。
これなら、他のイエローカラーのタフトとも差別化できて良い感じ。
クーパーみたいな感じで、とっても雰囲気良くなりました。
デメリットは、「あ、あの娘の車だ!」ってすぐに気づかれちゃうところかな。
ま、別に悪い事しなけりゃいいんですがね。するなよ。
正面から見るとこんな感じになりました。
結果オーライ!上出来じゃないでしょうか。
女子が乗る黄色いタフトとしては、レッドのミラーはなかなか絵になりますね。
ちなみに、今回購入したのはこちら。
ほかにも鏡面仕上げのメッキ仕様もあって、これだとフロントグリルと合わせてもいいですね。
男子ならスポーティーなカーボン調のものも好むかも。タフトをかっこよくするならカーボンかな。
共通部品なので他のダイハツ車にもピッタリ
ダイハツが共通部品として採用しているミラーは、以下の車種のミラーにもピッタリ合うんですよ。
タント LA650S/LA660S
ムーヴ LA150S/LA160S ムーヴキャンバス LA800S/LA810S ミライース 350/360S タフト LA900S/LA910S |
車種と型番(車検証を見ると書いてあります)が合えば、今回付けたミラーカバーが合うので、上記の車をお持ちの方はイメージチェンジや他車との差別化に挑戦してみてはいかが?