映画「イエスタデイ」のリリー・ジェームスにキュンキュン!

 

話題の映画「イエスタデイ」を観ました。(おそっ!)

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で、映画「イエスタデイ」を観たレビューを書いてみようと思います。

 

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映画「イエスタデイ」のあらすじ

売れないミュージシャン、ジャック・マリック(ヒメーシュ・パテル)は、マネージャー兼ドライバーのエリー・アップルトン(リリー・ジェームス)と共に、地道に音楽活動をやっていた。

ある日、ジャックは将来に絶望して音楽活動をやめると言い出す。

それを聞いてもあきらめきれないエリー、2人の間に微妙な空気が生まれてしまう。

 

その日、謎の12秒間の停電が世界中で起こり、帰り道にジャックはバスにはねられて入院。

だが、その謎の停電がもとで、世界中でとんでもない事件が起こっていた。

なんと、ビートルズとその楽曲の存在が世界中から消え去っていたのだ。

 

 

ジャックだけが覚えているビートルズの数々の名曲。

ジャックはビートルズの曲を歌い、世界中のスターにまでのし上がる。

エリーはその姿を見てうれしく思う反面、ジャックには、自分がマネージャーという枠だけにはめられている事で複雑な思いを抱いている。

世界的スターとなった、恋に鈍感なジャックと、売れない時からずっとジャックに恋心を抱くエリー。

はたして2人の恋の行方は・・・?

 

イエスタデイを初めて披露したら、誰も知らない?名曲だそ、そんなアホな

俳優たちの演技力が抜群にいい

ジャック役のヒメーシュ・パテルって、私は知らなかったんですが、この人の演技力すごいなと思いましたね。

 

あれ?この人はまさか・・・

他人の楽曲でスターダムにのし上がってしまったという罪悪感を常に感じながら、それでもロックjスターを演じなければならないという葛藤がいたる所にちりばめられていて、

「ああ、わかるわかる。スターだもんね。最高だよね。でも、苦しいよね。」

ちょっとした表情に、その裏の気持ちが垣間見れるんですよ。

 

ジャックの複雑な気持ちを表してるのがこういう表情

 

そして、この映画で急激にファンになってしまった、もう心をわしづかみにされたのが、

エリー・アップルトン役のリリー・ジェームス。

 

かわいすぎ!神!

 

もうね、申し訳ない! オッサンがこんな事を言うと恥ずかしくて顔から火が出そうだけど、でも言わせてもらう!

キュンキュンした!

そんな役柄。

 

リリー・ジェームスって女優さんは、かなり前に「高慢と偏見とゾンビ」って映画で見て、

 

おお!超カワイイ!まさにイギリスのお嬢さん!って感じだなあ

 

って感想は持っていたのですが、映画「イエスタデイ」のリリー・ジェームス・・いや、エリー・アップルトンは、決して表には出さない献身的は愛を一途に貫こうとして苦しんでいるという、健気な女性なんですよ。

 

ところがジャックが急激にスターになってしまったため、自分の恋心を後悔してしまっているんですが、その表情がまたキュンキュンくるんですよ。

この映画「イエスタデイ」を観て、リリー・ジェームスに恋しない男なんているんでしょうか?

 

謎の男女の登場がハラハラさせる

誰も知らないはずのバンド、ビートルズ。

しかし・・・壮年の男女2人組みがジャックの前に現れて、なんだかミステリーな方向へ。

会見場に現れたその2人組みの手には、なぜか”黄色い潜水艦のフィギュア”が握られていたんですね。

 

え?ビートルズを知ってるの?これはヤバい展開じゃないかい?

そう、ビートルズの名曲「イエローサブマリン」。

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ、そしてアビイ・ロード。矢継ぎ早にジャックを焦らせるキーワードが・・・、この2人組みは何者?

 

 

エド・シーランも友情出演?

ジャックとエリーの恋の行方は?

スターダムにのし上がったジャックは、エリーから衝撃の事実を知ることになるんですが、そのステージではビートルズの「HELP!」を熱唱するんです。

 

その「HELP!」の意味と、エリーに対する気持ちの揺れの両天秤が、すごくいい感じで描かれていましたね。

 

熱狂するファンに紛れてみているエリーの複雑な気持ちが、この表情に現れています

 

まとめ

この映画、賛否両論があるんですが、私的には100点満点で70点くらいかな。

あれ?感動したんじゃないのか?と思うでしょうが、いや、感動はしましたし、とてもいい映画だったのは間違いないんです。

俳優陣のすばらしい演技力、スケール感、脚本、カメラワーク、すべて良かった。特にリリー・ジェームスがかわいくて(もうええって?)。

 

この映画で、私が最も好きなシーンがこれ。マージ―トンネルにて。

 

ただ、ビートルズという存在が、ちょっと違う風に捉えられているのが残念だな、と。

私の見解では、ビートルズがスターダムにのし上がったのは、楽曲だけじゃないと思っています。

だから、ジャックが最初に「イエスタデイ」を披露した時、周囲がとても感動していい曲だと言っていたのが、ちょっと違和感があったかな。

 

 

ビートルズのすごさは、あの時代にたった4人で、完璧なリズム感と壮大なるグルーブ感、曲調とピッタリ合う声、それが今までにない全く新しいロックだったから受け入れられたんだと思っています。

今の時代に、たった一人のミュージシャンでビートルズの曲をポンと出してきても、とてもじゃないがバカ売れするとは思いません。

いい曲だというのは、それは長い年月をかけて、曲が多くの人の記憶に刻み込まれているからであって、楽曲そのものは今聞けば時代遅れだし、埋もれてしまうと思いますね。

それに、最後の最後にたかだかミュージシャンが、無断でダウンロードさせるなんて権限はないし、そのあたりの脚本にはちょっと無理があるというか、適当にハッピーエンドにしたかったのかな?

 

そしてこの映画「イエスタデイ」は、決してビートルズ云々の映画じゃなく、本命は

ジャックとエリーの恋の行方を楽しむ恋愛映画

ではないだろうか、と思うんですよ。

 

え?新しい恋人・・・ですか?マジっすか?

もちろん、人によっては、もし誰もビートルズの曲を知らなくて、今の時代にビートルズの曲があっ

たらどんな事になるんだろう?そいういう視点でみても全然オッケー。

 

愛の告白!こんな形でごめんなさい~

でも私としては、リリー・ジェームスにハートを撃ち抜かれた一人として、

映画「イエスタデイ」は恋愛映画である!

と断言します。

以上です。

 

 

 

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